シニアヨガ・ステップアップトレーニング1.2
11月25.26日開催@オンライン+茨城県笠間市.MYLヨガセラピー&スクール友部
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SPACE桜のコンセプト

コンセプトは2つ

  1. シニアがヨガで元気になっています!
  2. ヨガは運動療法!

1.シニアが元気になっています!

人類の長い歴史の中でも若返った人は1人もなく、だれもが向かっていくシニアへの道。

厚生労働省の「地域包括ケアシステム」では、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを、人生の最後まで続けられるように地域の支援、サービスの提供体制を構築し推進する、と謳っています。

これ、シニアは地域でヨガをして元気に暮らしましょう!と国がシニアヨガを勧めていますよね!

世界一の長寿国!!と(国は)数字だけで喜んでいますが、その中身はどうです?

高齢者の孤独、寂しさから気力が衰え食欲も衰え…体調を崩し病院に行くというケースがとてもとても多いのです。

身体の病ではない、心の病気・未病での受診が、国の医療費を押し上げています。

高齢者の寂しさに効く薬は、病院にはありません。

シニアヨガにはあります!!

やっと耳にすることが多くなった『社会的処方』

不調の根本的な原因である寂しさを解決して、心から元気になりましょう!

シニアヨガは『社会的処方』の一つです。

『一人じゃないよ!』みんな同じ。

同世代の仲間が集まり、喋って笑って体を動かす場です。

心には笑いを・身体には運動療法を!!それがシニアヨガです。

私のヨガは《からだ知るヨガ》と名付けました。

まず、ご自身の身体を知って頂く! 健康管理の第一歩は自分の身体を知る事からです。

そして、動かしているのはどこか? それはどんな筋肉、関節か? 動かす効果は何なのか?

解剖学に基づき、からだのアレコレをお話ししながらクラスを進めています。

納得して動かす…脳トレと運動療法・筋トレです。

からだを知ると自分自身の健康管理ができて、軽度な身体の不調は自分で手当て(動かしたりね)出来る様になる事。

それがセルフコンパッション。  超高齢化日本に生きる高齢者は、ここを目指さなくては!!

最後に

私のヨガの強みは実践です。

皆さんお身体も、心もそれぞれ。沢山の方々とヨガをしてきた・している経験が私の力です。

皆さんとご一緒にヨガをする事で、沢山の学びを頂いています。

生徒さんは先生💛   感謝です。

2.ヨガは運動療法

皆さんからよく聞く話です。

「膝が痛くて病院に行ったら、さんざん待たされて痛み止めとシップもらって終わりよ!」と、これはまだ良いほう。「年だからしょうがないですね~って言われちゃったわ」という方も…。

こういうお話の時私は「良かったです。病気ではないって事ですよ。」と言います。

皆さんが困っている「膝痛」「腰痛」は病気ではないのです。

整形外科医は、骨が折れた、椎間板が飛び出た(ヘルニア)などの病気(器質的障害)に対する治療法は学びますが、身体の使い方や加齢から起こる膝痛や腰痛など(機能的障害)については学びません(リアルドクターの話しです)

機能障害を起こす大きな原因は、体の使い方の「癖」です。                         「癖」は「歪み」で、やがて「痛み」を引き起こします。筋力の低下、運動不足も痛みの要因です。

動かして治す痛みもあるのです!!

『動かす意味』を知り『効果』を実感すると、動かさずにはいられませんよね。

運動療法で正しく動かし、痛みを緩和、なくしていきましょう。  

「からだ知るヨガ」はそのお手伝いをしています。

身体は動かしてなんぼ…ご一緒に体を動かしましょう!!

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