風薫る5月
伊藤典子
SPACE桜
学び中の「機能神経学」の課題図書てきな本《100歳の美しい脳》を読みました。
今から40年ほど前のアメリカで、678人の修道女の人生と脳を対象に、10年以上にわたり
老化を多角的に考える研究が行われ、その研究の過程と成果をまとめた本で、
修道女の生活と健康、特にアルツハイマー病の発症に関する疫学的追跡調査を中心に行われ教育歴を詳細に追跡して、認知機能の検査や死後の脳の解剖まで行い、アルツハイマー病の原因や進行のメカニズムを探っています。
驚いたのは、101歳で亡くなった修道女は、生前の認知機能は正常、かつ優れていたにも関わらず、脳には重度のアルツハイマー病の病理変化がみられたと言う。
アルツハイマー病が進んでいても、必ずしも症状が現れない事がある!
「認知予備脳」や脳の代償機能の存在を示す重要な発見となりました。
「脳」そのものは病気を持っていても、発症しなければ認知機能は保てる!
身体もそう・10人で会議している中にインフルエンザの人がいたとしても、ウツル人
ウツラナイ人、個人の基礎体力・免疫力の差である。
脳も同じ!!
脳の基礎体力をあげる事が肝心!!
それには、脳の回路を通り良くする、また増やす事も肝心!!
機能神経学で習った事・今日のクラスでも実践しました‼️‼️
そして皆で大笑いしました😄
私のクラスは『脳&からだ知るヨガ』
身体も脳も活性化❤️
脳の基礎体力をあげれば、認知症は怖くない!